お仕事お疲れ様です。いやぁ、本当に暑いですね。梅雨の季節とは思えない程の茹だるような暑さです。皆様、熱中症対策にこまめな水分、塩分補給よろしくお願いします。
レジデンス1号物件について
さて、私サニーは去年の春に念願のレジデンス1棟目を購入しました。鉄骨造り中古ハイツ単身者向け1k物件です。今回はその全貌を惜しみなく公開したいと思います。スペックは下記のとうりです。
1号物件スペック
駅近:JR,私鉄それぞれ4分6分
築36年、重量鉄骨3階建て、1K全9室
ユニットバス、収納スペース(押入)、バルコニー(洗濯機置場あり)
公営上下水道、電気、都市ガス
駐輪スペース有り(砂利道)
築年数は古いですが購入前に前所有者さんが外壁塗装(外階段含む)を施してくれたので見た目はお洒落になりました。また、とても静かな住環境で近くにスーパー、コンビニエンスストアも有り不自由なく生活できそうです。
1号物件家賃設定
9部屋中7部屋稼働中で購入後、立て続けに2部屋退去。リフォーム施行半年後に連続でその2部屋に入居が決定。現在に至ります。
家賃設定は管理費水道代込みで3万円~4万円です。なので現在家賃収入約24万円、そこから管理会社へ管理費家賃の5%引かれて22万円程の収入になっております。
管理費が差し引かれてから通帳に振り込まれるんですが、そこで喜んではいけません(笑)ここから様々な費用が出て行ってしまうので。
1号物件諸経費
まず信金さんへ融資返済金約13万円、水道代1万5千円、共用電気代5千円等、これに各種税金と火災保険料等を月でならしたらナンボも残りませんがな。。
融資返済金 130000円
水道代 15000円(各世帯合計)
共用部電気代 5000円(共用廊下電灯、水道ポンプ)
固都税 7500円(年額90000円)
火災保険料(地震保険込み)5000円(年額60000円)
さらに年度末には確定申告により所得税を納税、新年度から住民税を納税。税の業火に焼かれて残った金額が純利益となります。本当に最終的な利益はかなり少なくなります。これが現実です。
1号物件CFについての考察
最終利益(純利益)をキャッシュフロー(CF)と一般的に言いますが、このCFを見て皆さんどの様な感想を持たれましたか?不動産投資全然儲からないじゃないか、あほらしい。と思われた方もいると思います。しかし考えてみて下さい。
この各種費用は運営資金として経費計上する事がほぼ可能なので所得税そしてひいては住民税を圧縮できます。不動産投資は税金との闘いとよく言われるのも頷けます。そして私がこれ程手間暇かけても不動産投資を続ける最大の理由は下記のとうりです。
不動産投資を実践する最大の理由
それはコツコツと返済を続けて残債が減っていけば最終的には自分の資産になるということです。これにつきます。運営上管理費用がかかり毎月のCFがあまり残らないとしても、長い目で見れば自分の資産をコツコツと蓄えていることになります。
しかしながらその道のりは長くときに険しくもなります。質素堅実な生活を勤しみ、経営者目線でじっくりと腰を据えて賃貸経営に取り組まなければなりません。ですので速攻でお金持ちになりたい人には不向きな投資法と言えるでしょう。
しかし投資の神様ウォーレンバフェットは言ってます。お金持ちになりたいならゆっくりと取り組みなさいと。それが最終的にはもっとも近道であると。
会社員を続けながら取り組み易いのでサイドファイア向き
以上、我が1号物件についてご紹介しましたが如何でしたか?本日お伝えしたことは私の不動産投資の核になるところなので力が入りました。また各種税金や経費計上についてのコラムも追って書きたいと思いますので、これからもお付き合いお願いしたいと思います。
以上、1号物件紹介と不動産投資を実践する最大の理由でした。
サニーでしたー。行ってらっしゃーい。
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