管理会社さま来訪と信金支店長さま異動の件

猛暑日が続きます。皆様は如何お過ごしでしょうか。サニーはバターのようにもう溶け出しそうです。立て続けの離職者から更にスタッフの労災事故が追い打ちをかけ、まともに休みが取れない今日この頃です。

管理会社さん来訪

さて先日レジデンス２号物件の管理会社さんが洗浄清掃業務の某大手企業の方を引き連れて、はるばる我が家に来られました。２号物件と同じ隣の県なので片道１時間ほど掛かったと思われます。小さな戸建の狭い小部屋に３人の客人を招くのは甚だ恥ずかしかったですが。ダイニングキッチン言ってもただの狭い台所です。リビングは今は子供の勉強部屋化していてとてもお客様をおとうしできる状態ではありません。形のバラバラの椅子に座って頂き冷たいお茶を出しました。おーいお茶ですが。

来訪の理由はある提案でした。

というのも今回取得したタイミングで管理会社さんから、提携先の洗浄会社による給排水管の無料点検を提案されてその結果報告という体で来られました。ですがただより高いものはありません。そこからある提案をされました。要するに営業ですね。という事で今回はその報告と提案についてお伝えしたいと思います。

給排水管点検結果

レジデンス２号物件ですが以前にもお伝えしたとうり、高いスペックが自慢のRCマンションですが如何せん築年数が古いです。ですので給排水管の劣化が一番の懸念材料でした。購入前に詳しく調べることも不可能ではありませんが当時は何よりも購入することが第一に優先事項だったので、修繕に関しては追々施していこうがスタンスでした。何とかなるだろうと。なのでちょっと心配でした。いや、かなり不安でした。

結果から言いますと現時点ではまま大丈夫ですと。ただ今後この古い物件を維持していくのであれば何かしらの対策が必ず必要になってくると。そこで提案されたのが貴社で開発された科学のちからを応用して造られた堆積物を取り除く装置でした。その装置を導入すると時間の経過と共に化学反応により堆積物が剥がれて給排水管の内側から綺麗になっていくという魔法のような機械でした。

給排水管の寿命は材質や使用状況にもよりますがおよそ３０年から４０年と言われています。出来るだけ寿命を長持ちさせなければなりません。劣化が進んでトラブル等が起きたときは修理などの突発的な費用が懸りますし、そうならない為にも常に劣化を防ぐ必要があるのは重々承知しておりますが。

で気になるお値段は、ずばり　１６０万円！！　高！

確かに給排水管をすべて交換するとしたら８００万円位するのは私も分かっていましたが、にしてもいますぐポンと出せる金額ではありません。これから不動産取得税というデカい奴も払わなければならんので。

取りあえずは検討しますと答えてお引き取り頂きました。

後日レジデンス１号物件の退去の件で来られた管理会社のYさんに相談したところ、悪い提案ではないとのこと。ただし現在の収支状況を加味して将来的に取り組むのが良いと。場合によっては追加融資も検討すべしと。なので管理会社さんにはすぐに見積りの回答をしなくても大丈夫だからとアドバイスをしてくれました。

私にとってYさんはもっとも信頼のおける方なので良きビジネスパートナーだと思っています、私は（笑）

信金支店長さん人事異動の件

さてYさんともお話したのですが私のメインバンクの支店長が異動になった連絡が信金さんから書面で届きました。（金融機関から人事異動のお知らせがくるとは私サニーも偉くなりました　笑）この支店長さんは私の保有しているレジデンス物件２つとも力添えをして頂いたので残念でなりません。私の融資担当になった若いMさんの上司として赴任してきました。不動産に詳しく融資に対しても積極姿勢だったのでショックです。

私の娘の将来のことまで心配してくださる情の熱い方だったので、今度娘を連れてお礼の挨拶を兼ねて伺うつもりでいたのですが、Mさんに電話したら時すでに遅し、もう移られてました。突然の移動だったらしく、本人さんもバタバタしておられたそうです。Yさんも銀行などの金融機関は３年位で移動は珍しくないと言ってました。

現在保有中の物件を軌道にのせて実績つくって早いとこ新しい支店長に挨拶にいかねばとYさんに伝えると、「サニーさんはもう十分すぎるくらい実績ありますよ」と自尊心をくすぐってくれます（笑）

さて管理会社さん来訪と信金支店長さん異動をお伝えしましたが、不動産投資にとって融資は最重要なので金融機関は一番大事な取引先と言っても過言ではありません。資金が無ければ何も始まらないので。信金さんとのやり取りはまた後日記事にしたいと思います。また給排水管の修繕は築古物件では避けては通れない案件なので今後検討していきたいと思っています。

それではみなさん、良い週末をー。サニーでしたー。