暑さ寒さも彼岸まで

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いきなりのタイトルですがすみません、、

お盆明けくらいからでしょうか、

毎年少しずつ涼しくなってくるのは。

ですが今年の夏は未だに暑いですね、、

朝晩、微妙に若干変化が感じられるか、られないか、といった感じです。

しかし本日は全国的な猛暑日で日中は最高気温40℃越えの地域もあるそうです。

早く過ごしやすい秋の訪れを待ち焦がれております、、

民泊に泊まってみた

さて弊社の主力事業である民泊事業ですが、

お陰様でお盆前までは8月も連日のご宿泊のお客様の対応に追われておりましたが、

8月後半はピタッと無風状態でしたので、

相続予定の親戚伯母の空き家を様子見してきました。

ですがその空き家は私の居住地からとても離れたところにございまして

車で高速道路を使って8時間は掛かります。

最近は年のせいか車の運転もしんどくなってきましたので

非常に困難な任務となりました。

伯母の空き家から数十分のところに大変評判の良い民泊がありますので

今回はそちらを予約して1晩お世話になりました。

高評価の物件に宿泊することは大変参考になります。

さらに嬉しいことにホストの方と一緒にお話が出来る時間を作って頂きました。

このエリアは近くにキャンプ場があったり、山や湖に囲まれた自然豊かな土地です。

別荘なんかも彼方此方にあるような、よく言ったらリゾート地ですね。

私の伯母の相続戸建ても、そういった形で有効活用したいと思っておりますが、

なかなか現実は厳しいです、、

正直言って距離のハードルがやはりネックになっております。

私の民泊事業は自主管理することに事業の優位性があり、

それは迅速できめ細かな対応によって実現可能なのであります。

またそれによって経費を大幅に圧縮させることができます。

しかしながら伯母の物件は高速を車で飛ばして向かっても、、

着くころにはお客様はもうお帰りになられていると思われます🤣

そうなってくると管理運営を委託する事になるのですが

正直この様な思い描いているサービスを求めるのは難しく

またそういった絶大な信頼できる管理会社さんを見つけることが至難の業であると言えます。

と言いますのは伯母の物件はかなり山奥であり、

インフラの設備も完全には整備されてないエリアですので

近隣に管理会社がなく、少し都会の方で手配せざるを得なく

緊急時の対応、いわゆる駆けつけ要件を満たす仕組みづくりが極めて困難であります。

しかしながら、言い訳ばかり並べあげても仕方がないので

仮に事業をここで展開していくならば、出来るという可能性を探らねばなりません。

しかし大事なことは弊社において新規事業として

それが実現不可能で尚且つ採算が合わなければ

潔く撤退することが重要だということです!

自社の収益を上げてこその事業なので

中途半端な親切心や世間体で出来るほど甘い世界ではないので

躊躇なく見極めたいと切に思います。

ときには損切りも必要です。

早い段階での決断であれば傷も浅くて済みます。

時には戻る勇気も必要です。

話は逸れましたが、リゾート地ですので車で行ける大型スーパーは何軒もありますし

お酒と値引きシールの貼られたお惣菜を買ってきて

その晩は宿のホストさんといろいろなお話をさせて頂きました。

詳細はここでは伏せますが

現状の私には刺さるお言葉をたくさん頂きました。

何となくモヤモヤしていた頭のなかが少しずつスッキリしてきて

今後の弊社の事業の在り方に深い示唆を与えて下さったことに

深く感謝しております。

惜しみないギブの精神に感銘を受けずにはいられませんでした。

たくさんのお客様から高評価を得られているのも納得しました。

相続空き家

次の日の早朝、半年前にお隣さんに越境した大木を伐採して頂いた業者さんと打合せしました。

なんと他の現場に行かれる前に立ち寄って頂きました。

とても気さくで感じのいい方で、手土産をたいそう喜んでくれました。

雑草の成長の速さにはプロもびっくりされてました。

やはりこの異常な猛暑が影響したみたいで、雑草は大人の背丈ほど伸びていました。

建物内に入れないほどの状態で私は途方に暮れてましたが、

後日日程が空き次第草刈りを実施してくれる事となりました。

なんせ私が遠方なのでとても頼りになる方です。

お隣はもう新しい方が引っ越されて来てたみたいです、、

早朝でしたので挨拶はまた今度に、、菓子折りも用意してなかったので。

この地域は下水が通っておらず、近隣のお家はみな浄化槽です。

浄化槽て聞くと都会人はうわぁ!と思われる方もおられるかもしれませんが

各家庭で汚水を浄化するシステムなので

原理は下水処理場でなされている事と基本一緒です。

微生物の働きによって汚物を分解して、その後消毒殺菌、最終的に自然に流します。

ですので極めてエコなシステムなんです。

しかし浄化タンクの清掃や微生物に酸素を送り込むブロワーなどの点検を定期的に実施しなくてはいけません。

微生物が死滅してしまったら浄化出来ませんので、良好な状態にせねばなりません。

そして昔はトイレだけの単独浄化槽の家庭が多かったのですが、

近年はその他の生活排水も浄化できる合併型浄化槽が普及するようになりました。

合併処理浄化槽は単独の汚水の1/8の汚れに軽減できるので

環境保全の観点からも推奨されてますし、

新規で浄化槽を設置する場合は合併型のみとなったそうです。

台所の油よごれや洗濯槽の水、化学洗剤など

それだけ生活用水が汚れているということみたいです。

また高性能な浄化槽システムを導入する場合は

行政が補助金を出してくれる自治体もあるみたいなので

興味ある方はお住まいの自治体にお問い合わせください(笑)

さてそんな感じで私サニー

ぼちぼち頑張っておりますので

引き続き応援のほどよろしくお願い致します。

また定期的に進捗をご報告させていただきます。

ではまた~😊🙌

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