そもそもレイニーのスペリングが間違ってるじゃないか。
正しくはrainyだろ!
兄さんの真似してんねんか、サニーはsunnyやろ。
とにかく俺に弟なんかいないから!
兄さんはほんまのこと知らんのや。
俺ら小さい頃に離れ離れになったんやて。
え!なんだって!!
人生後悔しないためにはどうしたら良いか考えてみた。
さて私ごとではありますが労災事故で2か月間休んでいた現場スタッフがようやく復帰してくれたので、なんとか週2で休みが貰えるようになりそうです。夏の暑い盛りには途中で心が折れそうになりましたが無事乗り切れそうな気がしてきました。
ですがその奴隷生活のような毎日のお陰で今後の人生についてじっくりとより真剣に考えるきっかけになったことは思わぬ副産物でした。
勤め仕事がそれほどしんどくなければ多くのサラリーマンは現状維持でそこにとどまる筈です。日本社会ではリスクを冒してまで新しい環境に飛び込むことはあまり好まれません。地政学的に考えると島国で隣国から侵略されにくい土地柄、無理して戦う必要がなかったのかもしれません。徳川幕府の長い鎖国政策も大いに影響していたでしょう。
また古代日本人の脳のDNAから日本人は悲観的な見方をする傾向が強く、そのお陰で沢山の危険回避をしてきたので今日まで子孫が繁栄できたという説もあるそうです。
なので日本人は保険が大好きです。私も保険に保険を掛けてしまう様なタイプでした(笑)しかしながら大方の心配ごとは解決出来ますし、何とかなることが多いので取り越し苦労ではないかと最近は思います。
不動産投資でもリスク管理は非常に大切なことですが悲観的になり過ぎて成功の機会を逃してしまうのは勿体無い話です。適切なシュミレーションをして過度に怖がらずに先ずは小さく始めることが良いのではないでしょうか。(投資は自己責任でおねがいします)
深夜から夕方までろくに休憩も出来ずに働いていると自分は何でこんな生活をしているのか、何か他に良い方策はないのだろうか?と様々な思いが頭を駆け巡ります。自分の心がこのままではいけないと、何とかしろよとクラクションを鳴らし始めました。
そして自問自答が始まります。働くのは生活の為だがここまでして働きたくはない。そもそも私はそんなに若くはない。人生の時間は有限である。限られた時間は最も貴重である。貴重な時間は有益な事に使いたい。有益な事とは自分にとって譲れないことである。それはこの仕事ではない!頭の中で堂々巡りになってきました。
まとめると
1 生活費を賄うために最低限勤め先で働く。(本業から副業へ移行)
2 不動産賃貸業で将来の資産を築く。(副業から本業へ移行)
3 サイドファイアーして貴重な人生の時間を自分自身に投資する。(やりたいことやる)
要するにそういうことです。考える発想は順序が大事だと思います。人生なにが大切なのか、どう生きたらいいのか。
外国の研究で亡くなる直前のアンケート調査で自分の人生についての満足度を測るというレポートを見たことがあります。皆さんご存知ですか。結果多くの方が後悔しているという悲しい事実が判明したそうです。
仕事をし過ぎた、もっと好きなことをすれば良かった。離れてくらす親兄弟や友人にもっと会えば良かった等など。皆さん誰もが当てはまるのではないでしょうか。私も身につまされる思いです。
人の一生は案外短いといいます。人は皆生まれてからずっと自分の人生を一生懸命に生きていくものです。ですが後悔しないためにもときどきは立ち止まって自分のこころの声に耳を傾ける。自分自身のために生きているか、人生の終わりがきたときに納得できるかなど、じっくりと見つめ直すことが大事なのではないでしょうか。
仲介会社様に挨拶に行ってきました。
先程も触れましたが休みが取れましたので仲介会社に挨拶を兼ねて打ち合わせに行ってきました。2社回りました。今回は新任の店長に代わった大手仲介会社さんと今年の春から管理会社のYさんに紹介された老舗の中堅企業さんです。
2店舗とも車で30分程のところにありますので便利でしたが、普段の仕事疲れが溜まっていたのでまあまあしんどかったです。ですがレジデンス1号物件の空室率が上昇してきたので緊急で打ち合わせの運びとなりました。
1店舗目は老舗の会社で店構えは昔ながらの不動産屋さんといった感じでした。店内は案外ひろく年配のスタッフさんが多かった印象です。物腰柔らかい課長さんが出迎えてくれました。いつものように名刺交換、そして自作の1号物件の資料を渡しました。
課長さん曰く現状はコロナ禍の影響で外国人の受け入れが規制されていたので入居問い合わせが少なかった。今後規制緩和による恩恵が出てくるであろうということでした。1号物件の近隣には大学が2校あり日本人の少子化によって大学側も外国籍留学生受け入れ比率をあげているそうです。なので大いに影響ありです。
また周辺には競合物件が割と多いのですが事情のある方を受け入れている大家さんは常に満室。そうではないところは空室が埋まらないという耳寄り情報も頂けました。ちなみに事情のある方というのは持病をお持ちの方や生活保護を受けている方、外国籍の方などです。もちろん私も喜んで受け入れるとお伝えしました。
世間で弱い立場で困っている人に住居を提供するという事で役に立ちたいというスタンスで賃貸運営をすると決めているので。そういった形で社会貢献していきたいと思っています。
しかしながら懸念されるのは他の入居者や近隣とのトラブル等ですが、ここが管理している物件ではそいったトラブルはあまり聞かないということなので安心しました。
2件目の大手管理会社は去年初めて訪ねて打ち合わせをした数か月後に立て続けに2室空室が埋まった経験があるので、期待値が高まります。あいにく週末でしたので店長さんは来店客の対応に追われているご様子で名刺交換しかできませんでしたが、若い女性スタッフの方が丁寧に対応して下さりました。
レジデンス1号物件周辺エリアは企業はあまりないので社会人の問い合わせはあまり無い。学生など若い世代はほぼインターネットから問い合わせしてくる。など有益な情報を頂きました。また駐輪場が分かりにくいことや屋根を設置して欲しい等の要望があることも教えてくれました。
このように仲介会社さんは物件に関する要望や周辺地域、競合物件についての些細な情報等も教えてくれます。やはり定期的に店舗へ直接顔を出すことを強くお勧めします。手土産など忘れずに。経費で落ちます(笑)
物件資料をご覧になってネットの掲載写真に外壁塗装前の古い写真が使われていることが分かって(以前からお伝えしてたんですが)早急に取り直し手配をしてくれるそうです。またキッチンスペースが広いことや新品2口ガスコンロ設置済み、給湯器、エアコン新調、最上階角部屋など等物件のメリットが分かる文言を追加掲載して頂きました。
今回も実りある訪問となりました。私も含めてサラリーマン大家さんは日々の仕事に追われてなかなか物件の運営に時間を割くことが難しいのが現状だと思います。ですがやった分だけ確実に成果に近付けるのが不動産投資の醍醐味でもあります。
忙しいのを言い訳にせずにうまいこと時間を捻出してこれからもコツコツ頑張っていきたいと思います。
小さなことからコツコツと~(笑) サニーでしたー。
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