第4回サニーの不動産投資勉強会実践編その2

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明日へテイクオフ!!

あっ何か飛んどる!

私、コンドル!

さて本日は前回に引き続き、不動産投資勉強会を開催したいと思います。

チェリー
チェリー

前回はテナント賃貸の話だったね!

アントニー
アントニー

テナント賃貸最強伝説!

投資家のスタンスに依って様々な投資スタイルが有りますが、私サニーは小さいテナントからスタートしました。

サニー
サニー

先ずは現金一括購入で小規模物件からがお勧め。

そして1オーナーとなって、物件に対して責任を持って対処していく経験を積むことが何よりも大切であると思われます。

小規模物件を所有、運営開始

物件を所有していると本当にいろいろな出来事に遭遇するものなんです。。

物件の水回りに不具合が出たとか、今月の家賃待ってくれとか、表に大きな看板つけさせてくれだとかなどなど。。

そしてこれが一番重要な経験なんですが

「家賃収入を得る」=「自分の体以外でお金を稼ぐ」という実体験を経験する事が後の人生において非常に重要であると私サニーは確信しております!

誤解を恐れずに敢えて言うと世間でいうところの「不労所得」と呼ばれてるやつです。

不動産投資は実際上様々な業務を熟さなければ実践出来ません。正直ある種の3K的な労働もそこには含まれています。

言わば「不動産投資=不動産賃貸業」と言っても過言ではありません。

しかしながら私、サイドファイアー達成後の現在でもしっかりと勤務労働を続けている身から敢えて申し上げます。

勤労収入家賃収入のしんどさの度合いは雲泥の差であることは間違いありません。

不動産投資は毎日の会社勤めのストレスに比べたら肉体的にも精神的にも遥かに良心的であると思えてなりません。今のところはですが。

毎月末に数万若しくは数十万の家賃が自分の銀行口座に振り込まれるという経験は大家さんならではの特権といっても過言ではありません。

まるで毎月ボーナスを貰っているような感覚です。(決してお小遣いとは違いますが)

私も勤め仕事しか知らなかった頃は、しんどい思いをしないとお金を貰ってはいけないみたいな(今思うと謎な)価値観に疑いもしませんでした。

その思考法ではある種の奴隷制みたいに感じます。お金をもらうには罰を受けなくてはならないみたいな(笑)

昔在籍していた上司が経営者に「給料を滞りなく頂けてありがとうございます」と感謝して居られましたが奴隷根性丸出しだなと思ってしまいました(失礼ですが)

確かに私達労働者は人的資本という形で会社に労働を提供して、その見返りとしてお給料を頂いております。

しかしそれは決して会社に養って貰っている訳でもなく、労働の対価としてお給料という形で支払いを受けているのであります。

それは言ってみれば表向きはGIVEとGIVE、経営者と対等の関係であると言えるのではないでしょうか。

しかし現実は雇い主労働者の間には昔から埋まることのない永遠の溝があることも事実ですので正直なところ強気には言えませんが。

実際上サラリーを払って貰っているので、如何しても媚びへつらってしまうこともないとは言えません。

ですが自分のスキルにプライドを持って業務にあたっているのであれば、何も恐れることはないのです。

なんなら「この仕事、自分でやってみて下さい!私の他に出来る人いるんですか?」くらいの気概を持って取り組んでもいいぐらいだなと私は思います。

その代わりそこまで啖呵切れるくらいのスキルを持ち合わせていないと無理ですけど。

ですので常に職場では自己研鑚に励み、「自分しかできないぞ」という様なオンリーワンのポジションを確立することが重要ではないかと思います。

家賃収入の使い道について

お家賃入ったけぇ、ぱ~と飲みにさ行くべ!

うん、行こう、行こう!

あかんがなぁ!

家賃収入が入ると嬉しさのあまり、まるで臨時ボーナスを貰ったの如く舞い上がってしまいがちですが(私だけか?)決して散財してはいけません。

基本的に、生活費は毎月の労働収入で賄うことが出来るはずです。ていうかそうしなければ駄目です。

なので家賃収入はその浮いた分その他の経費に充てるために常にプールしておかないといけません。

経費の話は何度かお伝えしておりますが、ちょくちょく懐から出て行くものなんです。

年間にしたら結構な金額になってきますので。

そして所得税等の税金も含め経費の支払いを終えた後に残ったお金がやっと純利益となるんです。

んだら、その金さ使ってぱ~っと、

うん、行こう、行こう!

だから、あかんてぇー!

そしてさらにその利益を積み立てていかないといけません

そうです。将来的な規模拡大のために!

分かり易くするために超どんぶり勘定で表現しますが、

家賃収入が月額10万円とします。年間経費がザックリ2割かかると仮定しましょう。

そうしますと純利益は概ね年間約100万円となりますね。

賃貸経営が順調に進んでいったら、5年間でキャッシュフローが500万円に積み上がります。結構な金額ですよね。

普通の会社員でしたら500万円貯蓄しようものなら一筋縄ではいかないはずです。

この500万円、銀行口座に寝かしておくのも有りですが、おそらくとてつもなくもったいないことと私サニーは思います。

生活費、そして生活防衛費が確保できるのであれば、投資にまわしてみては如何でしょうか?なんか怪しい勧誘みたいになってしまいましたが(笑)

そのための不動産投資だと思いますので。(ただし投資は自己責任で!)

この500万円は労働収入からではなく紛れもなく賃料収入からきたものです。俗に言う不労所得ですね。

自分の体以外が稼ぎ出してくれた種銭を元手に更に投資をする。これはいわゆる余剰資金を使っての投資という位置づけなので万が一失敗したとしても、リスク度は低いですよね。

最悪にはなってもにはなりませんので、本人さんの気持ち次第でまた再チャレンジする事ができます。

なのでわりと攻めの投資ができるのではないでしょうか。

また1件目と同じような物件を増やしていくのも良いでしょう。単純に投資効率も2倍になるはずです。

また今回の自己資金を元手にもう1ランク上の投資にチャレンジすることも可能かと思います。

そうです。金融機関から融資を引いてレバレッジを利かせた投資をするのです。

アパートやマンションなどの1棟もの物件の所有に挑戦するということです。

これぞ不動産投資といった感じで、世間一般での賃貸経営のイメージはやはり1棟物件なのではないでしょうか?

私サニーはと申しますと1件目のテナント物件の後はいきなり鉄骨ハイツ、続けてRCマンションとすっ飛ばして投資して来ましたので、参考になれば光栄です。

反面教師にならないことを祈ります。

「頼んだぞ!」「へいっ合点承知の助!」

さて取りあえず不動産投資のスタートダッシュからザックリと見てきました。

とにもかくにも1件目の物件を所有しなければ始まりませんので、先ずはそこから頑張りましょう。

コツコツと努力を続けた先にはまだ見たことのない景色が広がっていると私サニーも信じております。

お互い頑張りましょう!

いざ行かん、まだ見ぬ景色へ!

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