
漸く朝晩が涼しくなってまいりました。
自転車で物件に向かう時も風が吹いて気持ちいいです。
俄然やる気が出ます(笑)
さて9月に入って本格的な観光シーズンに突入してきましたが、、
日本の残暑が厳しいからか、はたまたうちの需要が無いからか、集客に苦心しております。
やはり値段設定を上げたのが原因なのか。
しかし低単価に設定したら、価格競争に巻き込まれますし、ブランディングも落ちます。
9月後半から長期のご予約も入ってますので、今はグッとこらえようと思います。
賃貸アパートDIY
さて、私サニー民泊事業に注力しておりますが、元々は不動産賃貸業。
そこからの派生形として民泊という形であります。
ですので当然、賃貸業も並行してやっております。
その賃貸業なのですが、、
なんと現在3部屋も空室が続いております。
春先までは2年ほど満室経営出来ていたのですが、
民泊事業に夢中になってほったらかし状態でした。
しかし待っていても何も始まりません。
たしかに管理会社様に運営を委託してはおりますが、
やはりオーナーも率先して動かなければダメやと思います。
3階の空き部屋は代々几帳面な入居者さまでした。
ですので前オーナーが家電付きで貸し出した家電がずっといまだに綺麗な状態ですので
ハウスクリーニングをしてそのまま賃貸募集したら、
なんとそこは入居が決まりました!
そして現在2階の空き部屋もハウスクリーニングしてもらってたのですが
木部が経年劣化で清潔感に欠けてたので修繕することにしました。
昔の建築はアパートでも白系のクロスに柱は木部剝き出しが多いので
和室から洋室のリノベーションで真壁を採用するパターンも多かったと思われます。
真壁とは柱を見せて壁をやり替える施工です。
それに対して大壁は柱を隠してフラットな壁面に仕上げる工法です。
ご存知かと思われますが、、
白地に古びた木目調はどうしても垢抜けしない印象です。
レトロモダンを売りに出来るなら良いですが、民泊物件とか。
やはり白基調で統一出来たら清潔感がありますし、部屋が広く見えます。
さながら新築のように(笑)
民泊物件DIY以来およそ半年ぶりの施工ですのでなんかワクワク感がありました。
恐れていたほど体力も根気も落ちていないようです(笑)
私実は会社を辞めてからあちらこちらが不具合を生じてまして、、
ボロ物件か!とツッコミを入れたくなるほどガタがきておりました。
成形外科でリハビリ受けたり、耳鼻咽喉科で薬を処方してもらったり、、
こんなことなら在職中に社保で行っとけば良かったと少し後悔してます。
ですが卒サラした今だからこそマメにメンテナンスが出来ると前向きに捉えたいと思います。
とにかく私元々立ち仕事ですし、モノづくりが好きなものですから、久しぶりに仕事したなーと感じました。
木部をすべて塗装して、壁紙の汚れ等を落としたので
清掃してカーテンつけて、ちょっとお洒落なスリッパを用意したので
一旦は完了という事にしました。
仲介会社さんから問い合わせがあったと嬉しい連絡がありましたので。
どの道もう1部屋修繕しなければならないので、、
とにかく家電付きの部屋がここでは人気があるみたいです。
やはり初期費用が抑えられることは大きなアドバンテージになりますね。
民泊運営の光と影
かっこつけたタイトルすみません(笑)
この秋から運営以来初めての長期滞在のお客様が海外から来られてるのですが
長期のご予約は収益面では安定するので、無論ありがたいのですが
長期滞在ゆえに様々な問題が露呈してきました。
1泊や2泊では問題ありませんでしたが、、
例えばゴミ問題。今まででしたら清掃作業時に私自身で処理できましたが、
長期の場合は回収に行かねばなりません。
その辺に出されたら目も当てられません、、
そして騒音問題。1泊や2泊なら静かに過ごされると思いますが、長期ではどないなもんでしょう。
あと食事関係ですが、民泊は原則食事の提供は出来ません。
食品衛生法の法令関係でキッチンの改修工事が必要だったり
飲食業の営業許可なども取得せねばなりません。
たしかに私前職は調理師をしておりましたが、調理をするとなると
事業しいては今後の人生の趣旨が違ってきてしまうので、それは出来ません。
ですので近隣の飲食店をご紹介することになるのですが
私これまでそれほど外に飲みに行ったり
外食でさえもあまり積極的にするタイプでは有りませんでした。
人見知りしてしまったのと(いくつや笑)
自炊が得意なのと
節約の鬼であった為、年に数回記念日に行くといった感じでした。
また株式投資をしていたころは、当時流行ってたクロス取引で優待券をゲットして
家族で出かけたりはしてましたが。。
話が逸れましたが(笑)
観光中心地や都心部では英語対応やキャッシュレス決済など
インバウンド向けの体制が整備されているので問題ありませんが、
あまりインバウンドがこれまで訪れることが少なかった地域や田舎では
先ずは町全体がインバウンド受け入れ体制を構築して、
地域が一丸となって取り組んでいく必要が不可欠です。
ですが皆さまご存じの通り昨今の印象としては、
民泊に対しての風当たりがきつくなってきたと感じます。
これだけ都心部での不良インバウンドのマナー違反が報じられると
地域住民からの不安感も上がっていきます。
民泊反対抗議などされたら目も当てられないので
引き続き近隣の方々とのコミュニケーションを円滑に取りながら
お客様を迎え入れて行きたい所存であります。
ですので私も地域の個人店とコミュニケーションを取るべく
食べ歩きを実施していこうと思います。
事業の一環として(笑)
応援のほど宜しくお願い致します。
サニーでしたー!
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