朗報です。政策金融公庫さまの融資が承認されました!

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本日は久しぶりに暖かな小春日和の一日でした。皆さま如何お過ごしでしょうか。

今年の冬は本当に厳しい寒さに見舞われて世界各地で大変でしたが、そういった中で皆様ご存知の通りトルコで大規模な地震が発生しました。

現時点で2万5千人の方がお亡くなりになってると報道されてました。この甚大な被害に遭われた方々に対して何と申して良いのか言葉も見つかりません。

また日本でも近い将来起きるであろう南海トラフ地震に私もこれからどう対処してよいものかと途方にくれております。

物件オーナーは建物に対して常日頃から責任を持って維持管理しなくてはなりません。ましてや入居者様に対しては命を預かっているという自覚が常に必要不可欠であると思う次第であります。

所有物件の定期的な安全確認きめ細かなメンテナンスが欠かせません。築年数が古ければ尚更なことです。

あと地震保険は必須です。オーナーさんによっては未加入の方も居られるようですが私サニーは全て入っております。自宅も含めて。我が日本国は火山列島なもんで。マストであると思います。

改めて私サニーは入居者様の安全安心を第1に考えて賃貸運営をしていきたいと思っております。


前回までのあらすじ

さて前の記事で日本政策金融公庫さんに借り入れ申し込みの審査中とお伝えしておりましたが、先日とうとう担当の課長さんからお電話頂きました。

いつもと同じく物静かな声のトーンだったのでまさかと思いましたが審査結果は。。。

承認です!

えっまじで!

まさかの逆転ホームランです!悲願のリベンジ出来ました。

やはりこの2年間ではありますがコツコツと実績を積んできたことが実を結んだといえるのではないでしょうか。

ここで借り入れ条件大公開!

融資条件詳細

種別 一般貸付

融資金額 200万円

金利 2.03% (固定金利

返済期間 7年

ですので月々2万5千円の元金に金利が上乗せされますが、合計で毎月3万円位に収まります。

今の私には非常にありがたいです。ちなみに元金均等払いですので初めのうちは支払額が多いですが徐々に安くなってきます。

私今までいろいろローンを組んできましたが元金均等払いは初めてですのでちょっと新鮮な気分です。

返済方法のメリット、デメリット

元利均等払い 毎回の支払額が同じになる返済法金額が一定なので安心感があるが初めの頃は利息割合が高く元金が減りにくい。総支払額は多くなる。

元金均等払い 毎回、元本に対して利息額を乗せて返済していくので元金が減り易い。支払総額も割安になるが当初の返済負担率が多くなってしまう

どちらも一長一短がありますが物件購入などは金額が大きいので現実的には元利均等の方が利用者が多いと思われます。

また実際、金融機関が有無を言わさず指定してくることも多いかとは思います。

今回の融資がなかったら一撃80万円の出費でしたので、公庫様には感謝しかありません。しかも運転資金なので資金使途はある程度の融通がききますので使い勝手が良いです。一応今後のリフォーム資金としてプールしておく心づもりです。

私申し込み当初は今回退去発生した部屋分のリフォーム費用だけでしたが、今後発生するであろう将来のリフォーム費用も併せて借り入れ希望を打診しました。

設備資金で融資を受けた方が返済期間が長くて良いのですが、未確定の退去部屋の見積りは出せないので運転資金としての体で融資をして頂きました。

備えあれば患いなしだこ

一般貸付借入金使途

設備資金 最長20年返済期間があるが設備に対する仕様書並びに見積書など必須。実施した設備資金に変更などあったら必ず報告、余剰金が発生したら返還しなくてはならない。(指定した設備以外に資金を使うことは厳禁!契約違反になる)

運転資金 最長7年返済期間。返済期間は短いが借り入れ申し込み時に認められればある程度は使いみちに幅がある。但し事業運営に関わる出費。(常識ですが)そもそも事業として認められないと融資審査してもらえません。

借り入れ申し込み後の融資審査では申し込み人の様々な信用情報を調べ尽くされることになるので、カードローンの遅滞などは直ぐに審査に響きます。

ましてや税金滞納は1発アウトです!

納税は国民の最重要義務ですので、それが果たせない人は国家が経営母体である公庫様の融資は受けられるはずがありません(汗)そもそも税金が融資金の原資になっているのですから。

確定申告の真っ只中です。申告後は速やかに納税を!

公庫さんの審査期間は民間金融機関よりも長いと聞きます。国の信用に関わるのでやはり審査も細かく徹底的に行われるのだと思います。だからこそ天下の政策金融公庫さまなんだと思います。

話がそれましたが(笑)資金計画なども親身になって聞いて頂きましたので、今後の事業運営に於いても重要な金融機関になってくると思います。経営は間違いなく資金繰りが生命線なので。

という事で本日は嬉しさのあまり結果報告をしてしまいました。。

どうか今後ともお引き立てのほどよろしくお願い致します(笑)

次回につづく

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