事業とは

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夏真っ盛りです。

今年の夏は北海道でも気温40度を記録するほどの猛暑となっております。

6月中に梅雨明けするなど異常気象が続いています。

昨日はカムチャッカ半島沖で地震があり日本の太平洋沿岸で津波警報が発令されました。

いったい地球はどうなってしまうのでしょう?

このまま温暖化が進めば人類が地上で生活出来なくなってしまいます。

SF映画で描かれた世界がもう現実のものとなってきてしまいました。

少しでも地球の温暖化防止に微力ではございますが貢献出来るように心掛けたいと思います。

ごみの分別など持続可能なことから実践していきたいと思います。

さて前置きが長くなりましたが、、

民泊事業

民泊事業を運営して3か月が経ちました。

お陰様で閑古鳥が鳴いていた初月からようやくその状況を脱却しつつあります。

稼働率はざっくり50%くらいでしょうか。

現在までに様々な工夫、企業努力を投入して集客に力を入れてきました。

本来ならば稼働率は限りなく100%に近づけることが、利益の最大化に繋がるのですが。

弊社の所有物件は住宅宿泊事業法いわゆる民泊新法に則った事業ですので

マックス年間180日の営業が上限です。

ですのでこれくらいがベストなのかなぁとも感じております。

稼働率上限ギリギリまで営業しているとしたら、今後どのようにして利益を最大化するのか?

事業としては核になる課題であります。

弊社の当座の方針としては、固定費を限りなく絞り込み、支出を減らす。

そして中長期的にはやはり店舗を増やして事業を拡大する。

それが正義だと信じております。

レバレッジをかける。

ビジネスの真理かと思われます。

しかしながら

如何せん理想的な物件がなかなか仕入れできず、モヤモヤしております。

焦りは禁物ですが。

理想的な物件はじっくりと探さなくてはなりません。

そして見つけたら直ぐに決断せねばなりません。

条件の良い物件は瞬間蒸発してしまいます。

全国の投資家が獲物を虎視眈々と狙ってますから、、

私も然り!

ですので直ぐに買い出動出来るように自分の求めている物件の条件を

自分自身明確にしておくことが重要なのは言うまでもありません。

頭のなかでぼんやりしている人は書き出して可視化するのも有効です。

ですが、、

自分の理想の条件にガチガチに囚われることも気を付けなければなりません。

ある程度は妥協出来るしなやかさも必要かと思います。

不動産というものは、オンリーワンの存在です。

この世界にまったく同じ条件の物件というものは存在しません。

ですのでとても縁という概念がしっくりもします。

まさに一期一会でございます。

私が所有している物件たちもすべてが、縁によるものでございます。

どんなにAIが発達した世界になってもそれは変わらないと思います。

なぜなら不動産は

衣食住という人間にとってもっとも根源的なインフラの一つだからです。

これなくして人類は生きていくことが出来ません。

ですので弊社はこの人類に不可欠な事業の一翼を担っていきたい所存でございます!

ちょっと大袈裟になりました🤣

卒サラ生活

民泊事業を開始して3か月が経過しましたが

当然卒サラ生活も3か月が経過致しました。

卒サラという言葉。。

私もそのワードを胸に秘め、ただひたすらにサラリーマン人生を歩んで参りました。

最終の勤め先に22年間もおりました、、

卒サラすることが人生最高の目標だったと言っても過言ではありません。

たぶん世間のたくさんのサラリーマンも多かれ少なかれ、そのワードに憧れの気持ちを抱いたことがあるのではないでしょうか。

しかし実際その状況になってみると、、、

想像とはかなりかけ離れた現実がそこにはありました。

一番驚いたことは

売上が無いと、お金が入って来ません!

更に申し上げますと、利益が無いとお金が残りません!

当たり前すぎて何を今さらとお思いでしょうが、、

これはリアルに体験すると本当に恐怖でした。

過去形で言いましたが、現在は正直大分その恐怖心が薄まりました。

それはなぜかと言うと、慣れたからです(笑)

具体的に考察するならば

サラリーマン脳から経営者脳にやっと少しずつ移行出来てきたということでしょうか。

国内において90%くらいの人たちが勤め人と聞いております。

ですので大多数のひとが、定められた時間に出社をして、

そこで雇われ先の会社の仕事をある種手伝って

その対価として給料を貰うという概念だと思います。

なので一般的には体も時間も拘束されます。そういうもんですね。

考えようによっては、自分の人生の時間を労働力という名のもとに切り取って差出します。

甚だ極端な表現にはなりましたが、私が実際そうでした。

しかしながら卒サラして独立すると

そこからすべて解放されます。

拘束されるという概念がなくなります。

まさに自由です。

しかしながら、自由の代わりに責任がすべて自分にかかってきます。

言い訳して他人のせいにしたところで、すべて自分に返ってきます。

黙っていても誰も助けてはくれません。

お金が入らないという形でリアルに現実を突き付けられます。

ですので非常にシビアな世界になります。

私も最初、集客の効果が出ず、前職の生活が頭によぎりましたが、、

労働して対価を貰うという思考の習慣がなかなか抜けませんでした。

我慢して頑張って働いたら報われる。

当時の上司もそんなことを言ってました。

私そのとき既にその発想に違和感を感じておりました。

頑張って残業して報われる世界なら、

なんら学生時代の宿題やクラブ活動と変わらないのではないかと。

報酬とは本来ならば、

お客様の要望を満たしたと認められたとき、

初めてその対価として代金が支払われる。

お客様の期待を裏切ったならば、下手したら返金さえも要求される。レアケースではありますが、、

本来ビジネスとはそれくらいシンプルでシビアな世界であると思われます。

だから経営者は死に物狂いで顧客を獲得することに躍起になりますし、

お客様の満足度をあげることに必死になるわけです。

従業員と経営者ではそこに大きな温度差を感じずにはいられません。

私も実際そうでした。

経営者からしたら、正直結果さえ出していれば、短時間労働でも一向に構わないのです。

むしろ従業員がだらだらと成果が出ず、効率の悪い作業をしていたら

いくら本人が休憩もせずに一生懸命に頑張ってたとしても

高い評価が得られないことは何となく分かると思います。

まったく従業員の身体のことを考えず、

昇給などモチベーションが上がることもしない経営者も問題ですが、、

とにかく経営者脳では頑張るのは自分の為だし、当たり前のことですし

成果が実ることが肝心で、

ただ闇雲に一生懸命頑張っても意味がないということですね。

そういうことがやっと分かってきた今日この頃です(笑)

引き続き応援のほど

よろしくお願い致します。

サニー

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